ニコリとも笑わないロシア人　実はとってもハートフル

2019 ロシアの美しい大地へ！プロローグ

旅の満足度★★★★★
旅の難易度★★★★☆

難易度高い評価ですが、大丈夫。少しの努力と情熱で個人旅行は可能です。
全費用や旅の準備をご紹介します！

ロシア？なんだか怖い？私も最初はそうだった。
だけど『ニコリともしないロシア人実はとってもハートフル♡』のタイトル通り、素敵な思い出をいっぱいもらった。すごく楽しかった！

オネガの美しい湖に浮かぶキジ島のあの教会が見たいというのが最初のモチベーションだった。
結局は改修中で断念したのだけど。
だけど、ロシアは世界遺産の宝庫で、キジ島以外にも素敵な建築物があるし、本場のボルシチも食べたい！それもロシアの家庭料理を味わえたら最高。ということで平成最後のいつもより長いGWはロシアに決定！！

〇日程〇

1日目：出発 8時伊丹発 15時モスクワ着（グム百貨店）
2日目：モスクワ（セルギエフポッサード、宇宙飛行士記念博物館）
3日目：モスクワ（赤の広場、クレムリン、レッドアロー）移動
4日目：サンクトペテルスブルク（市内観光）
5日目：サンクトペテルスブルク（ペテルゴフ）
6日目：サンクトペテルスブルク（ポリンツキー教会、クロンシュタット）
7日目：サンクトペテルスブルク（プーシキン）
8日目：sbp発モスクワ経由成田へ！
羽田への陸地移動を経て伊丹着（くたくたです）

〇全部公開！！今回の旅の費用〇

航空チケット（JAL）伊丹-（成田）-モスクワ・・・・ 106,100円(燃油・税込み)
ホテル（6泊）・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48,000円
レッドアロー号・・・・・・・・・・・・・・・・・・8,700円
VISA費用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1,600円
※VISAは2週間前申請だったので実質ゼロ円。バウチャー代のみ
海外旅行保険（おそロシアに行くので念のため💦 ）・・2,320円
あとは観劇代、お土産代、お小遣い、入館料などなどで 8万円くらい。
ひとり旅で痛いのは宿代が割高になってしまうこと。お小遣いも初めてのロシアでちょっとはじけちゃったかもです。それでも総じてロシアの物価は欧米の大都市に比べずっと優しかったです。

〇旅の準備〇

1.VISA
VISAの取得方法はユウスケさんのブログを参考にさせていただきました。詳しく載ってます☆（本人の了解いただいてます） ⇒VISAのの取得法
大阪領事館で申請する場合は水曜がお休みなのでお気を付けください。
私はまんまと水曜日に行って撃沈されました。
これがかなり手間だし、申請と受取時の2回会社を休まなくてはならないので、時間のない方はロシアビザセンターなどの代理店を通すのも手だと思います（1回失敗で私の場合は3回・・・イタタ）

2.レッドアロー号の予約（モスクワからサンクトペテルスブルクへ！）
ロシア鉄道の公式HPから予約しました。代理店を通すととても高いと聞いたのでこちらも自力です。

3.マリインスキー劇場 Mariinsky Theatre
節約のため、これも自力で予約。英語で予約できます。

4.武器庫の予約
クレムリンのチケットは、3種類あります。これが少しトリッキー。

①共通チケット
②武器庫
③ダイヤモンド庫

①の共通チケットは、クレジットカードがあれば現地の券売機で並ばず買うことができます。
③のダイアモンド庫のチケットは武器庫の中で購入できます。というか、武器庫の中でしか購入できないようです。
問題は②の武器庫チケットです。入場制限されていて現地で買うと長蛇の列に並ぶ羽目になるので、事前のネット予約を強くお勧めします！⇒クレムリンチケット予約

5.ルーブルの用意
成田空港で1万円分のルーブルを購入しておきました。ただ、とてもレートが悪い・・・（為替レート：1 RUB＝2.25円）あとは現地のATMでVISAカードで引き出し（為替レート：1 RUB＝1.75円プラス手数料108円／回）あと、念のため手元にあったユーロを少し持って行きました。使う機会はなかったけど、ユーロか米ドルがあると安心です。

6.ロシアで重宝するお役立ちアプリのダウンロード
Yandex Metro
郊外に行くとき、エレクトリーチカの時刻やルートを調べるのにすごく役立ったモスクワっ子に教えてもらったアプリ。
Yandex Taxi
いわゆるUberとかGrab系アプリ。ロシアはタクシーのぼったくりが多いので、こういうアプリを使った方が安全みたい。現地の人いわく、ウーバーよりYandexなんだそう。